イベント日時
2022/11/12 (土) 14:00 – 16:00JST
開場日時:
2022/11/12 (土) 13:30
イベントタイプ
ライブ・コンサート
ジャンル
Culture
Pop
会場
和歌山市本町2丁目-1 フォルテワジマ
昭和15年に和歌山市・ぶらくり丁周辺に
蓄音器店が20余店もあったという記録から・・・
当時の和歌山の音楽文化の状況を紐解くと共に、
SPレコード盤による蓄音器コンサートと
レトロなコスチュームの楽師たちによる昭和歌謡ライブ!
---
きのくに文化月間連携事業
和歌山県文化振興事業補助金事業
1部:シンポジウム「昭和拾年代の和歌山音楽事情」
金沢蓄音器館 館長 八日市屋 典之
蓄音器とSPレコードの博物館
和歌山市立博物館元学芸員 太田宏一
往時の和歌山市・ぶらくり丁
和歌山放送/フリーアナウンサー 小林睦郎
ラジオ番組から見える昭和の歌謡と映画
LURUMUSIC 岩橋 和廣
昭和15年名簿掲載・岩喜蓄音器店三代目
2部:蓄音器SPレコードコンサート
金沢蓄音器館所蔵の蓄音器とSPレコードによる
八日市屋館長解説付きコンサート
3部:戦前の昭和歌謡「ピアノとヴァイオリンで歌う昭和歌謡」
歌:宮本静
ピアノ:木谷悦也
ヴィオリン:古久保有亜
曲目:「誰か故郷を想わざる」
「蘇州夜曲」「アマポーラ」など
日時:2022年11月12日(土)14時~
会場:フォルテワジマ4Fホール(100席)
和歌山市本町2丁目-1(ぶらくり丁)
参加:前売2000円 当日2500円
県民文化会館、和歌山城ホール、LURUMUSICで取扱い
全国屈指のコレクションを誇る石川県の金沢蓄音機館に、
昭和15年の全国蓄音機商組合の名簿があり、和歌山市・ぶらくり丁周辺に
蓄音機店(後のCD店)が20余店も記録されています。
当時流行の最先端で、繁栄の証ともいえる文化への傾きぶりを、今日に伝えます。
<出演者>
八日市屋典之
金沢市生まれ。金沢蓄音器館館長。金沢市を中心にレコード、オーディオ販売の卸、小売業を営みながら、アンサンブル金沢をはじめ、地元にゆかりの歌手等のCD、DVDのプロデュース、制作を手掛ける。2003年コレクターだった先代館長の跡を継いで二代目館長に就任。本年、蓄音機とレコードを専門に紹介する金沢蓄音器館は、開館21周年。全国から集まったものも含め、エジソン蓄音器、ベルリナー蓄音器など、歴史を彩った約600台以上の蓄音器と、SPレコード約4万枚を収蔵。毎日実演される「聴き比べ」などで、懐かしい音色を後世へ残す取り組みを続けている。12年日本オーディオ協会・音の匠特別功労賞、22年金沢市文化活動賞受賞。
太田宏一
1957年和歌山市生まれ。84年より2022年3月まで和歌山市立博物館学芸員。主に雑賀衆、鉄砲衆の調査・研究に従事する。13年「大正写真工芸所の歴史」。16年、昭和15年に作られた「和歌山市歌」に関する論稿発表。19年、市制施行130年記念の春期企画展「写真にみる和歌山市の歩み1889―2019」で、まちの発展から戦争、復興に至るまで130年の歴史を写真122枚を含む資料222点で振り返った。
小林睦郎
1945年生まれ。69年和歌山放送入社。95年フリーに。以後ラジオ関西、ラジオ大阪でパーソナリティを務める。ギャラクシー賞、放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。現在和歌山放送で「僕はこんな曲を聴いて来た」第一、第五土曜日午後8時から放送。この番組では、邦楽洋楽のナツメロを取り上げている。和歌山新報に毎月1回「つれもてトーク」、毎日新聞和歌山版に3か月に1回「あなたにトークバック」を執筆、連載中。20年、アナウンサーとして和歌山の文化に貢献として和歌山県知事表彰受賞。今年77歳(喜寿)の現役アナウンサーとしてマイクの前に立っている。
岩橋和廣
1949年和歌山市ぶらくり丁生まれ。LURUMUSIC代表。昭和11年11月12日創業の岩喜蓄音器店、三代目当主。全国にCDショップを展開するも、現在、リアルCDショップは和歌山市狐島に1店のみ。音楽の企画・制作、ハイレゾ&バイノーラル録音で世界配信できるライブハウス・LURUHALLの運営等で地域音楽をサポート。和歌山市周辺のライヴ&コンサートを網羅するポータルサイト・和歌山ライブの歩き方編集局長として、音楽による、町お越し、歌興し、歌手起こしを進める。16年、WEBを通じた地域音楽情報の発信において和歌山県知事表彰受賞。
宮本静
島根生まれの紀の川市育ち。2010年CDデビュー。3オクターブの音域、ファルセットから豊かな響きの低域まで楽しませる。ジャズやゴスペルも歌う演歌歌手として、大阪や東京でもライブを重ねる。15年「我が名は青洲」で、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。オリジナル”ふるさと癒やし歌”は24曲となり、18年ファーストアルバムを紅盤白盤2枚同時発売!記念コンサートの銀座ヤマハスタジオは大盛況。21年紀の国わかやま国民文化祭・ミュージカル「紀の川ぷるぷる娘の歌」主演。22年8月、「樫野崎の絆~カイロスの星~」「恋の川星の川~道成寺安珍清姫七夕伝説~」「紀州♪紀の国♪癒やし歌」発表!和歌山市観光発信人。
木谷悦也
和歌山市生まれ、ピアニスト・指揮者・作編曲家。大阪音楽大学器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。ミュンヘン音楽大学、パリ・エコール・ノルマルにてピアノ、指揮法を学ぶ。アーヘン市立歌劇場音楽総監督助手、ガウディ・ミュージカル音楽監督を務める。20年10月『演劇街道きのくにプロジェクト紀三井寺開創1250年記念「千年前から君を探していた」では、全曲作曲し自らのピアノ演奏で舞台を盛り上げた。現在、音楽活動の他、語学スクールにて独語、仏語等を教え、幼稚園では音楽による幼児教育を10年近く重ねている。「ぴあのバーあんてぃーく」マネージャー、J.S.A認定ソムリエ。
古久保有亜
和歌山県御坊市生まれ。京都市立堀川高校音楽科卒業後、イギリス・ロンドンに留学。英国王立音楽院卒業。2002年に帰国後、東京を中心にオーケストラで演奏活動を行い、多数のリサイタルを行う。レニングラード国立歌劇場管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等と共演。10年に帰郷。その後も、ソロコンサートをはじめデュオ、弦楽四重奏、オーケストラとの共演、講演会など演奏を数多く重ね、後進の指導にもあたっている。22年、テレビ和歌山「澤和樹のふるさと心のうた」出演。きのくに音楽祭2022「ウェルカム・コンサート~きのくに春夏秋冬」出演。
蓄音器店が20余店もあったという記録から・・・
当時の和歌山の音楽文化の状況を紐解くと共に、
SPレコード盤による蓄音器コンサートと
レトロなコスチュームの楽師たちによる昭和歌謡ライブ!
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きのくに文化月間連携事業
和歌山県文化振興事業補助金事業
1部:シンポジウム「昭和拾年代の和歌山音楽事情」
金沢蓄音器館 館長 八日市屋 典之
蓄音器とSPレコードの博物館
和歌山市立博物館元学芸員 太田宏一
往時の和歌山市・ぶらくり丁
和歌山放送/フリーアナウンサー 小林睦郎
ラジオ番組から見える昭和の歌謡と映画
LURUMUSIC 岩橋 和廣
昭和15年名簿掲載・岩喜蓄音器店三代目
2部:蓄音器SPレコードコンサート
金沢蓄音器館所蔵の蓄音器とSPレコードによる
八日市屋館長解説付きコンサート
3部:戦前の昭和歌謡「ピアノとヴァイオリンで歌う昭和歌謡」
歌:宮本静
ピアノ:木谷悦也
ヴィオリン:古久保有亜
曲目:「誰か故郷を想わざる」
「蘇州夜曲」「アマポーラ」など
日時:2022年11月12日(土)14時~
会場:フォルテワジマ4Fホール(100席)
和歌山市本町2丁目-1(ぶらくり丁)
参加:前売2000円 当日2500円
県民文化会館、和歌山城ホール、LURUMUSICで取扱い
全国屈指のコレクションを誇る石川県の金沢蓄音機館に、
昭和15年の全国蓄音機商組合の名簿があり、和歌山市・ぶらくり丁周辺に
蓄音機店(後のCD店)が20余店も記録されています。
当時流行の最先端で、繁栄の証ともいえる文化への傾きぶりを、今日に伝えます。
<出演者>
八日市屋典之
金沢市生まれ。金沢蓄音器館館長。金沢市を中心にレコード、オーディオ販売の卸、小売業を営みながら、アンサンブル金沢をはじめ、地元にゆかりの歌手等のCD、DVDのプロデュース、制作を手掛ける。2003年コレクターだった先代館長の跡を継いで二代目館長に就任。本年、蓄音機とレコードを専門に紹介する金沢蓄音器館は、開館21周年。全国から集まったものも含め、エジソン蓄音器、ベルリナー蓄音器など、歴史を彩った約600台以上の蓄音器と、SPレコード約4万枚を収蔵。毎日実演される「聴き比べ」などで、懐かしい音色を後世へ残す取り組みを続けている。12年日本オーディオ協会・音の匠特別功労賞、22年金沢市文化活動賞受賞。
太田宏一
1957年和歌山市生まれ。84年より2022年3月まで和歌山市立博物館学芸員。主に雑賀衆、鉄砲衆の調査・研究に従事する。13年「大正写真工芸所の歴史」。16年、昭和15年に作られた「和歌山市歌」に関する論稿発表。19年、市制施行130年記念の春期企画展「写真にみる和歌山市の歩み1889―2019」で、まちの発展から戦争、復興に至るまで130年の歴史を写真122枚を含む資料222点で振り返った。
小林睦郎
1945年生まれ。69年和歌山放送入社。95年フリーに。以後ラジオ関西、ラジオ大阪でパーソナリティを務める。ギャラクシー賞、放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。現在和歌山放送で「僕はこんな曲を聴いて来た」第一、第五土曜日午後8時から放送。この番組では、邦楽洋楽のナツメロを取り上げている。和歌山新報に毎月1回「つれもてトーク」、毎日新聞和歌山版に3か月に1回「あなたにトークバック」を執筆、連載中。20年、アナウンサーとして和歌山の文化に貢献として和歌山県知事表彰受賞。今年77歳(喜寿)の現役アナウンサーとしてマイクの前に立っている。
岩橋和廣
1949年和歌山市ぶらくり丁生まれ。LURUMUSIC代表。昭和11年11月12日創業の岩喜蓄音器店、三代目当主。全国にCDショップを展開するも、現在、リアルCDショップは和歌山市狐島に1店のみ。音楽の企画・制作、ハイレゾ&バイノーラル録音で世界配信できるライブハウス・LURUHALLの運営等で地域音楽をサポート。和歌山市周辺のライヴ&コンサートを網羅するポータルサイト・和歌山ライブの歩き方編集局長として、音楽による、町お越し、歌興し、歌手起こしを進める。16年、WEBを通じた地域音楽情報の発信において和歌山県知事表彰受賞。
宮本静
島根生まれの紀の川市育ち。2010年CDデビュー。3オクターブの音域、ファルセットから豊かな響きの低域まで楽しませる。ジャズやゴスペルも歌う演歌歌手として、大阪や東京でもライブを重ねる。15年「我が名は青洲」で、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。オリジナル”ふるさと癒やし歌”は24曲となり、18年ファーストアルバムを紅盤白盤2枚同時発売!記念コンサートの銀座ヤマハスタジオは大盛況。21年紀の国わかやま国民文化祭・ミュージカル「紀の川ぷるぷる娘の歌」主演。22年8月、「樫野崎の絆~カイロスの星~」「恋の川星の川~道成寺安珍清姫七夕伝説~」「紀州♪紀の国♪癒やし歌」発表!和歌山市観光発信人。
木谷悦也
和歌山市生まれ、ピアニスト・指揮者・作編曲家。大阪音楽大学器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。ミュンヘン音楽大学、パリ・エコール・ノルマルにてピアノ、指揮法を学ぶ。アーヘン市立歌劇場音楽総監督助手、ガウディ・ミュージカル音楽監督を務める。20年10月『演劇街道きのくにプロジェクト紀三井寺開創1250年記念「千年前から君を探していた」では、全曲作曲し自らのピアノ演奏で舞台を盛り上げた。現在、音楽活動の他、語学スクールにて独語、仏語等を教え、幼稚園では音楽による幼児教育を10年近く重ねている。「ぴあのバーあんてぃーく」マネージャー、J.S.A認定ソムリエ。
古久保有亜
和歌山県御坊市生まれ。京都市立堀川高校音楽科卒業後、イギリス・ロンドンに留学。英国王立音楽院卒業。2002年に帰国後、東京を中心にオーケストラで演奏活動を行い、多数のリサイタルを行う。レニングラード国立歌劇場管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等と共演。10年に帰郷。その後も、ソロコンサートをはじめデュオ、弦楽四重奏、オーケストラとの共演、講演会など演奏を数多く重ね、後進の指導にもあたっている。22年、テレビ和歌山「澤和樹のふるさと心のうた」出演。きのくに音楽祭2022「ウェルカム・コンサート~きのくに春夏秋冬」出演。
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昭和拾年代の和歌山音楽事情~シンポジウム~蓄音器&コンサート
2022/11/12 (土) 14:00 – 16:00JST
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